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外傷

・散歩中に転倒した

・趣味をしている時に身体に痛みが走った。

・段差を踏み外して捻った。

・身体に物がぶつかり痛みが走った。

                 など

​日常生活で身体に突然痛みが出た場合

身体のどこかが痛めている(故障)可能性があります。

 

骨折・脱臼

(医師の同意が必要になります。)

捻挫・打撲・挫傷

​は、当院にお任せ下さい。

​骨折

​転倒したり・強く打ち付けたり・物を落として当たったりした時、骨に異常(骨折)が起こることがあります。

完全骨折は、骨の方向が考えられない方向に向いて​しまう場合があるので、すぐにわかりますが、よく言われる「ひび」「かける」「めくれる」など、骨の方向が変わらない骨折もあります。

症状としては、ケガした時は痛みはあるが動かせたり出来る場合があり、数分・数時間後、急激に腫れ上がり、熱をもち、激痛に変わります。

ほったらかしにして、骨が変な形にひっついてしまうと日常生活に大きな障害が出てしまう可能性があります。

※当院では応急処置で診ることは出来ますが、原則として医師の同意(同意書)が必要になります。同意が無い場合は診ることはできませんのでご了承下さい。

​脱臼

​転倒したり、外からの強い力が関節にかかることにより、関節を構成している場所から骨が逸脱(はずれる)してしまい、元の位置に戻らない状態です。

​関節の構成に異常が出てしまうと、激痛が起こり、時間とともに腫れ上がり、固く固定されてしまいます。

​脱臼の種類によっては、凹凸が著明にでたり、骨が触れたりします。

※当院では応急処置で診ることは出来ますが、原則として医師の同意(同意書)が必要になります。同意が無い場合は診ることはできませんのでご了承下さい。

​捻挫

運動中や何かを動かそうとした時に起こりやすい症状です。

​捻挫とは、関節に急激な捻れや強い外力により、一度関節を構成している骨が逸脱(はずれる)し、その後すぐに元の関節の場所に戻ることをいいます。

関節が元の位置に戻ったと言っても、完全に元の位置には戻らず、少しの歪みが出来てしまいます。

関節から逸脱することにより、関節の構成が崩れ、外力により靱帯や筋などの皮下組織を傷つけてしまいます。

​軽い力でも、繰り返し関節に負担をかけている状態でも起こる場合もあります。

打撲

転倒したり、物に身体をぶつけたりした時に起こりやすい症状です。

身体をぶつけことにより、筋などの皮下組織や毛細血管などが損傷してしまいます。

皮下組織や毛細血管が損傷することにより、皮下出血(内出血)が起こり、青紫色になることがあります。

一般的に、「打ち身」「あおたん」と言われるものです。

急激な腫れは少なく、少しずつ軽度な腫れが起こります。

​経過とともに、色は薄くなります。

挫傷

運動中や、物が身体に当たったり、急な動きにより起こりやすい症状です。

日常生活動作でも起こります。

挫傷とは、筋肉に傷が入ったり、ちぎれたり、することを言います。

よく言われる「筋損傷」「肉離れ」です。

スポーツなどでよく起こる症状ですが、日常生活動作「立ち座り」「踏ん張る」「物を持ち上げる」など、強い負担がかからない状態でも傷ついたりします。

​筋肉の損傷具合によって、症状は変わってきます。

すぐに皮下出血(内出血)が出る場合と、時間の経過とともに出てくる場合があるので見た目ではわからない時があります。

​局所的な痛みや、違和感があれば早期の対応をお勧めします。

​ケガの「仕方」「状態」「処置」は様々ですが、「これぐらいなら大丈夫かな?」「痛いけど動けるから大丈夫」など、損傷してる可能性がある部分をほったらかしにしてしまうと、今後の生活に大きな影響が出てしまう可能性があるので、早めに対応するのが良い生活をおくる一歩だと思います。

手当するとしないとでは、改善するスピードが格段に違います。

施術以外に今後ケガをしないよう日常生活動作などのご説明もいたしますので、早めにご相談ください。

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